偶然の一致だけで片付けるには不思議すぎる
物事には奇跡とした言いようがない偶然の一致というものが存在します。例えばリンカーン大統領とケネディ大統領がそうです。例えばリンカーンとケネディが暗殺された日は一緒で、しかも二人を殺害したとされる犯人は護送中にコルト社製の銃で射殺されています。
そのほか細かなところでリンカーンとケネディは一致するところが多いようです。確かにいろんなところで一致するので不思議だなという気もしますが、もしこれが科学的に解明するなら最初に日付の一致があって、後は両者に一致するところだけを拾い上げていったということなのでしょう。
両者に一致してないところはスルーすれば良いだけの話なのですから。さらにどちらも関係者にジョンソンという名前の人がいたらしいですが、それも日本だと太郎や花子のような海外にはよくある名前だったのかもしれません。
そういう風に何とかそれらしい説明をつけてみましたが、実は私自身はこういったことを信じているわけではありません。本当のところは私も不思議だなという気持ちのほうが強いからです。
そしてこんな風に世の中には偶然の一致では片付けられないようなことがいろいろ存在します。有名なところではタイタニックの事故は小説で予言されていたと言いますし、ひょっとしたら科学で解明できないこともいろいろあるのかもしれません。