みんなの不思議に思うこと

みんなが不思議に思っている事を載せていくブログ

魚をトラックで売りに出ている人は、何故廃業せずに続けられるのか

私は現在地方に住んでいますが、私の家の近くにはスーパーやコンビニがあります。そのスーパーやコンビニには朝から夜まで入れ替わり立ち替わり来店する人が絶えません。

 

そして、スーパーでは商品の宅配を行い、コンビニでは配食サービスを行っています。私の住む市の私の住んでいる地区は独居老人の方も増え続け、空き家も増えています。そういった中に、毎日軽トラックに魚を積んで売っている人がいます。

 

何処かに車を一定時間停めて売っているわけではないのですが、その移動式の魚屋さんは私が小学校時代から魚を売っていて、既に何台も車を替えています。しかし、「魚屋でございます。」というスピーカーからの声は過去数十年変わりません。


住んでいる人が徐々に替わり、また、今迄住んでいた人達が高齢化してきている上、繁盛しているスーパーがあるにも拘らず、この様な魚屋さんが未だに廃業せずに続けているのかが不思議です。

 

スーパーやコンビニで買い物をすれば、魚だけでなく他の物も一緒に買えるので、この魚屋さんから魚を買う人は決して多くないと思います。増して、買い物をヘルパーさんに依頼している人であれば、この魚屋さんから魚を買うようにヘルパーさんに頼んでいる人は皆無と思います。しかも、

 

この魚屋さん自体が高齢者になっているので、いつまでこの仕事を続けるのか判りません。この魚屋さんが採算が採れなければ廃業すると思うのですが、未だに続いているのが不思議です。