禁欲は第6感をも冴えさせるのか 禁欲の不思議な経験
ある日俺は衝動的にマスターベーションを1日に3回程したことがあった。
その翌日の仕事はというと…
原因不明の不安感にさいなまれ、仕事中パニックになりそうでたまらなかった。もちろん仕事内容もよくなかった。
周囲もなんとなく冷たい気がした。
それからマスターベーションのやりすぎは確実にいいことが起こらないと確信。
以来、適度に自制するようにした。
そしてある時、これは長期間我慢すればますますよいことが起こるのではないか。
そう思い、1週間程禁欲。
禁欲は辛かったが仕事などの実生活においてはよいことが増えた。
頭の回転が早くなる。
以前よりはモテるようになる。
これらは禁欲によってテストステロンが上昇するから現れる効果とのこと。
だが不思議なのが…
運がよくなる。
面倒毎にまきこまれなくなる。
といった禁欲は関係ないだろうという、良いことも起きていた。
よいことだから起きてよいのだけども、なぜ禁欲でそれらが発生するのか。
例えば、携帯アプリのガチャで希望のものがあっさりひけたり、 社会の面倒な付き合いを自然な形で避けることができたり。
例えば飲み会の誘い。自分が行きたくないなと思っているものは自然と声がかからなかったりする。
それは周囲が気を使って誘わないというものではなく、 誘おうと思ったけどその時たまたま近くにいなかったとか、 こちらにとって都合の良い理由で誘われなかったりする。
なぜこのようなことが起きるのだろう。
よいことだから起きてよいのだけども。
禁欲することで、何か第6感的なものの働きがよくなるのかもしれない。