みんなの不思議に思うこと

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お正月に近所で野良猫を見かけなくなる不思議

もう随分前から思っているんですけど、お正月に野良猫を見かけない気がするんです。それも、庭猫と呼ばれるかなりお馴染の猫達です。

 

この半分野良で半分飼い猫の猫達には、ゴミが出ないと言う単純な理由は通用しないと思うのです。ゴミなんか出てなくとも、庭先でご飯をくれるお家がある猫達です。


では、お正月は家が留守になるからか...と言うと、それも違うと思うんです。すべての家が留守になることは無いし、猫は家に付いているモノとも言われ、ご飯をくれる家の人が居ようが居まいが、そこにいる生き物です。


そこで、ここから私の推測なんですが、明らかに野良猫達にはお正月というものが分かっているように思うのです。寒くなって、クリスマスのイルミネーションが消えて、家の玄関にいつもと違うワラの飾りが出たら、人間たちにとって「一番大切な時期の始まり」..と知っているのではないかということです。

 

猫は人間の心を見抜くとも言われます。つまり、いつもとは違う神聖な数日間なので、自分たちも静かにしているのかもしれません。


そして、もう一つの推測は、野良猫だけでお正月に集会があるのではないか...ということです。どこであるかと言うと、一番に浮かぶのは招き猫のお寺で有名な豪徳寺です。豪徳寺を目指して、クリスマスが終わった頃から、遠路はるばる野良猫達はいなくなるような気がしています。