みんなの不思議に思うこと

みんなが不思議に思っている事を載せていくブログ

人の言葉や自分の夢に何かを感じていた私が、病気になりました。

数年前のことですが、ガンになりました。


といってもごく初期の段階で発見され、今は完治していますが、ガンが発見されるまでの過程が今考えても不思議でなりません。


そのころ、よく一緒にランチをしていた友人がいたのですが、病気などネガティブな話をあまりしたがらないその友人が突然「自治体から案内が来てガン検診に行ったら、良性だけど腫瘍が見つかったの」と言ってきたのです。


あれ、この人が珍しいな、と思いましたし、家に帰ってもなぜかその言葉が頭に引っかかって仕方がありませんでした。


自分も年齢的にガン検診に行かなければいけないと思いつつ、ついつい面倒で先延ばしにしていた私が、なぜか急に自分も病院に行こうと思い立ち、ネットで検索を始めたほどです。


また、そのことがあってからしばらくした後、亡くなった祖父母やその他の身内が次々に夢に現れ始めました。


全く怖い感じがせず、また夢に出てきても何か怖いことを言うでもないので、目が覚めた後もああ不思議だなあ、くらいの感想しかなかったのですが、その一方で、これまでなくなった身内の夢など見ることはなかったのに、これは何かある、と予感めいたものがありました。


それから数か月後、私自身にガンが見つかりました(自分でガンのしこりを発見しました)。


友人の言葉に何かを感じ、病院を探したこと、身内が夢に出てきたことなどが、この時私の中ですべて一つの線でつながったような感じがしました。


人によっては偶然の一言で片づけられてしまうかもしれませんし、かつての私もそうでした。


しかし、それまで何でもないように感じられたことに、なぜか強烈な印象を抱いたということが、私の中の何かが危機を教えてくれようとしていたのだと思わざるを得ません。


あのときその予感に突き動かされて、自分はガンかも!と思い自分の体を調べてみて良かったです。