幼いころの不思議な体験
あれはまだ小学生の頃だったと思います。
当時父の社宅(マンションの1階)に住んでいた私は毎日母親と一緒に寝ていました。
ある日、いつもは母に起こされて目覚める私が、何故か母より早く早朝目が覚めました。
その部屋には、幅1m程の窓がついていたのですが、ふと見るとカーテンにはっきりと人の影が映っていたのです。
マンションの1階であったため、不審者の侵入を防ぐ為なのか、窓は通常の雨戸ではなく、檻のように格子がついていたのですが、
そこにしがみつくかのように人影がユラユラと動いていたのです。
幼い私は怖くてたまらず、母を見ても起きる様子は無し。
しかも、首を窓の方に向けることは出来たのに、何故か体も動かず、声も出ません。
布団を被る事も出来ないまま、ただただ恐怖に震えていると、いつの間にか人影は消え、体も動くようになりました。
安堵から私はすぐに寝てしまい、結局母親にも話せないままでした。
ただでさえ大きな音に敏感で、気の小さな子供だった私は、変な事を言って、弱虫だと思われたくない、という強がる気持ちもあったと思います。
その後私もいまや30歳を超える年齢になりましたが、同様の事は起きず、私生活に何か霊的な不幸(?)が起きたという経験もありません。
あれはどこかの誰かが悪戯でやった事に、幼い私が恐怖で固まってしまっていただけなのか、それとも本当に何かこの世ならぬ者が現れてしまったのか、
今でも不思議でならない経験となっています。
幼少期の不可思議な体験
あれはまだ小学生の頃だったと思います。
当時父の社宅(マンションの1階)に住んでいた私は毎日母親と一緒に寝ていました。
ある日、いつもは母に起こされて目覚める私が、何故か母より早く早朝目が覚めました。
その部屋には、幅1m程の窓がついていたのですが、ふと見るとカーテンにはっきりと人の影が映っていたのです。
マンションの1階であったため、不審者の侵入を防ぐ為なのか、窓は通常の雨戸ではなく、檻のように格子がついていたのですが、
そこにしがみつくかのように人影がユラユラと動いていたのです。
幼い私は怖くてたまらず、母を見ても起きる様子は無し。
しかも、首を窓の方に向けることは出来たのに、何故か体も動かず、声も出ません。
布団を被る事も出来ないまま、ただただ恐怖に震えていると、いつの間にか人影は消え、体も動くようになりました。
安堵から私はすぐに寝てしまい、結局母親にも話せないままでした。
ただでさえ大きな音に敏感で、気の小さな子供だった私は、変な事を言って、弱虫だと思われたくない、という強がる気持ちもあったと思います。
その後私もいまや30歳を超える年齢になりましたが、同様の事は起きず、私生活に何か霊的な不幸(?)が起きたという経験もありません。
あれはどこかの誰かが悪戯でやった事に、幼い私が恐怖で固まってしまっていただけなのか、それとも本当に何かこの世ならぬ者が現れてしまったのか、
今でも不思議でならない経験となっています。
オカルト否定派の私に納得できる説明をしてほしい
私はオカルトやその他非科学的なことは信じない派で、これまで心霊体験などは一度も遭遇したことはありません。
そして幽霊の正体見たり枯れ尾花ということわざもあるように、世の中の人の経験したことのほとんどは気のせいや錯覚だと思っています。
ただすべてがすべて気のせいや錯覚だというには、説明のつかないことも中にはあります。
例えば海外では座ったものがすべて死ぬという有名な椅子があります。
この椅子などは最初からそういう伝説があったわけではなく、実際に多くの人が亡くなっているからこそ、そういう伝説になったと思うので偶然だと思いたいものの、心のどこかでは偶然にしては出来すぎだという気もします。
それにいくらオカルトは信じない私でもそんな椅子に座ってみろと言われたら、やっぱり躊躇してしまいます。
さらにこの椅子と同じような、いわゆる呪われたナントカというものはたくさんあります。持つものを不幸に陥れる宝石や逆に幸せが訪れる宝石など、私がこれまでに見聞きしたことのあるものだけでもけっこうたくさん存在しています。
こうしたものは本当に不思議で、私の納得できるような説明を誰かが科学的に解き明かしてはくれないだろうかと思います。
たまに不思議に思う事
私が34年生きてきて、たまに不思議に感じる事があります。
それは、前にもあったような事をまた繰り返してるような感じがする事です。
また同じ繰り返しなのかなと思ったりもします。ただ、周りにいた人達がいなくなってたり、建物が変わってたり。
同じ繰り返されてるって感じるのは、自分だけかもしれない。
でも、なぜ自分だけが感じるのか、不思議に思います。何回か親の前で言った事があるのですけど、親は感じないみたいで、ほんと?って聞いてきます。
その繰り返されてるっていうのが、頻繁に感じるのではなく、忘れてた頃にまた思い出して、その同じ事の繰り返しを感じているのかもしれません。
あと不思議なのは、歳をとる度に時間が短く感じる事。
毎年毎年、時間が短く感じて、時間に追われてる気がします。
それは何故でしょうか。脈も少しずつ遅くなります。
赤ちゃんの時はめちゃくちゃ早かったのに、歳をとるって事は、それだけ臓器などを使い込んでるって事で、どんどん古くなっていくのは当たり前なのです。だから脈もゆっくりになっていくのです。
あとたまにあるのが、今まで近くにあったのに、ふっと探してみると、なかったりする。不思議に思う事があります。その時は、忘れた頃に出てくるだろうと、諦めたりもします。そんな不思議に思う事があります。